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初めての言葉、初めての概念
 
     

テーマ・バー [theme bar]  【2018/02/15 12:18】 表現集
特定のテーマにのって雰囲気を作り、そのテーマに関心のある客を集めようとするバー。"theme bars in Tokyo"で検索すると次のようなリストが出てくる。

Best theme bars in Tokyo
Tokyo best weird theme bars
10 theme restaurants and bars

とは言え、別にこれらのtheme barsを話題にしたいわけではなく、話題にしたいのは、themeという英語とそれに対応する日本語の話し(笑) themeの発音は「スィーム」に近いけど、もちろんthの部分はギリシャ語のθと同じく、上の歯と舌を使って摩擦させる音を出すこと。このthemeを「テーマ」と呼ぶのはドイツ語のThema由来と思われる。

だから、「テーマ」と言いつつ英語を使うのは必然的に和製英語になって、日本語環境で使われる表現になる。英語圏で使っても確実に分かってもらえなくなる。であるけど「テーマ」は、「テーマパーク」とか「テーマソング」とかかなり多くの表現で日本語に食い込んでいるので、そこが困りもの。いわば「ドイツ語と英語をくっつけてできたカタカナ日本語」なので、割としぶとく生き残ってきている語彙なのだった。



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トラップ [trap]  【2018/01/19 11:39】 表現集
trapは、もちろん「罠」(名詞)とか「罠をかける」(動詞)の意味の基本単語ではあるが、ここでの意味はそれではなく「女性化した男性」の意味になっている。紙媒体であれウェブ媒体でああれ普通の辞書には載っていない。新語が集められているUrban Dictionaryにこの用法の説明が投稿されていたので収録しておく。

引用

trap
A pre-op transwoman who is both passable and hot. The kind that, when you find she's packing heat, you just don't care.
How was I supposed to know she was a trap? Well, of course I banged her. She was hot. 「女として通るしセクシーでもある手術前のトランスジェンダーの男を言う。彼女が秘密兵器を持ってると分かったときでも、ソレがついていようがついていまいが、気にしないようなタイプ。例:彼女がトラップだなんてどうして俺に分かっただろう。ああ、もちろん、俺はやりまくったさ。いいオンナだったしな」


引用

trap
A man who dresses like a woman and is somewhat feminine in appearance. Could almost be mistaken for a woman until you are in the bedroom with one. Watch out for these types, they are usually afraid to get intimate because you might discover their little 'secret', but sooner or later you find out the truth! 「女性のような服装をし、外見上、どこか女性的な男を言う。一緒に寝室に入るまでは、ほぼ女性だと間違えることもあり得る。このようなタイプには気をつけろ。普通、彼らはその小さな『秘密』がバレるまでは親密になることを恐れるものだから。ただ、遅かれ早かれお前は真実を知ることにはなるのだけどな」


女性化した男性については「シシー(Sissy)」もあるが、「シシー」にせよ、この「トラップ」にせよ日本語訳を考えると、どうもしっくりくるものが思いつかない。「おかま」はダメすぎ。「オンナ男」という訳語を使ったこともあったけれど、これもダメすぎだと思う。「男の娘」という表現は卓越した素晴らしい表現だけど、訳語として使えるのか自信がない。難しいのでカタカナで誤魔化した。

「あんた、トラップ?」の画像:
0fbe20a1307010_full.jpg


reverse trap(リバース・トラップ)という表現もあるらしい。これはトラップの逆で「男とばかり思っていたけど実は女だった」という人の呼び方らしい。ピクシブで知りました。

「リバース・トラップのキャラクタ」:
4f3ce8ad3107860051c1e938467ffa2b--otaku-problems-maid-sama.jpg



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ラ・ラ・ラ・シス・ブーン・バー [rah rah rah sis boom bah]  【2016/03/16 16:39】 表現集
アメリカのチアリーダーたちの応援の掛け声。「ラ」(rah)は、hurrah(日本語では、「フレー、フレー、XXX」の「フレー」になる)からの略で「ラ」。その他の「シス」とか「ブーン」とかの意味は分からない。というか、意味はなく、単にリズムの感じがいいという理由での言葉かと思われる。

英語版のWikipediaによると、チアリーダなどによるリズミカルな応援の掛け声はアメリカで特に発展し、典型化してきた。ハーバードやイェールなどの東海岸の大学で使われ出したのが、広まったと述べている。そして1890年代にプリンストン大での「機関車的リズム」(最初はゆっくり、だんだん早口になっていくリズム)での掛け声が有名になったと。

Hip, hip!
Rah, rah, rah!
Tiger, tiger, tiger!
Siss, siss, siss!
Boom, boom, boom! Ah!
Princeton! Princeton! Princeton!





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コラテラル・ダメージ [collateral damage]  【2015/10/02 11:55】 表現集
直訳すれば、「副次的(派生的)なダメージ」。何のこっちゃ? とは思う。「副次的」ということは、主要じゃないわけだから、まあ、あまり大したことじゃないんだなと解釈しがちだし、「ダメージ」ということは、何か事を起こしたとして、そのコトを起こした主体がダメージを負ったのだなと解釈しがちになる。要するに、「何かコトを起こしたけど、あまり大したことじゃない、ちょっとした周辺的なダメージを負っちゃった」みたいな意味に解釈しちゃう。

だが、実際は、この言葉で表される事象は、このような意味の正反対のことであるのが普通。例えば、現代での戦闘行動を例に取ると、本来の戦争では、兵士間の戦闘行動に限定されるわけで、民間人を殺傷した場合、国際法に違反した行為になる。そう言った、戦闘行動で民間人の犠牲者を生んでしまった時、それら犠牲者のことを「コラテラル・ダメージ」という言葉で表すことが多い。

民間人を殺すわけだから、国際法や人道に反するものであり、決して、「副次的な、大したことじゃない」というものではない。また、被害を受けたのは民間人の方であるから、戦闘を行った軍や兵士の方が「ダメージ」を負ったわけでもない。責任は軍や兵士の方にある。

「副次的なダメージ」という言葉を使うことによって、コトの重大さ、責任の所在を曖昧模糊としたものに印象付けてしまうのである。

このような「言い換え」による印象操作は、政治関係ではよくあることで、例えば「武器輸出三原則」を「装備移転三原則」と言い換えたり、「残業してもお金は出さねえよ」といった効果を持つ法案を「ホワイトカラーエグゼンプション」と言ったりとか。戦闘に参加する可能性が格段に増える効果がある一連の法を「安全保障法案」と言うのも同じ。

どうして、意味に忠実な命名をしないのか。本来の意味と離れた意味を表す言葉を使うのか。ジョージ・オーウェルの「1984」が思い出される。



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ソープボックスから降りろ [get off your soapbox]  【2015/10/01 15:12】 表現集
ソープボックスはもちろん石鹸箱だが、浴室などに置いておく石鹸入れではなくて、もうちょっと大きめの箱を指している。日本語のイメージで言ったら「みかん箱」の方が正しい。

街路や公園などで、大きめの箱を地面に置いて、それを演台がわりにして、その上に乗り、何かを訴える演説を行う人がイメージできると思う。そのイメージの箱が、この表現での「ソープボックス」。例文としては、次のようなもの。

A lunatic stood on a soapbox, and was claiming that the world was coming to an end. (気のふれた者が石鹸箱の上に立ち、世界は終わりに近づいていると訴えていた)

soapbox-2feature_zpsiehdllxn.png




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ヤッター、ヤッター、ヤッターマン [winner, winner, chicken dinner!]  【2015/09/01 11:42】 表現集
もちろんヤッターマンは、適当に日本での文化にあわせて当てはめただけの訳。原語のwinner, winner, chicken dinner!は、直訳すれば「勝った、勝った、チキンディナー!」で、何か勝負で命中させたり、賭け事で当たった時の勝利の雄たけびみたいな感じ。winnerとdinnerで韻を踏んでいるので、言いやすい。

なんでチキンディナーなのか? ビーフディナーやフィッシュディナーでないのか? Urban dictionaryという俗語のサイトによると、かつてラスベガスのカジノで勝者に2ドル程度のチキン(3ピース)をサービスしていたことに由来するとの話しが載っていた。この話しの真偽は分からない。

Winner-Winner-800x800.gif



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ハサミ合わせ/貝合わせ [scissoring / tribbing]  【2014/10/17 15:04】 表現集
「ハサミ合わせ」という訳語はどこにもないように思う。英語のscissor「ハサミ」をそのまま使った訳語。ふたつのハサミの刃を交わらせるような形になること。

scissoring.jpg

シャカシャカと不愉快な音が聞こえてきそうだが、もちろん、ここの文脈ではハサミの刃を重ね合わせることはなく、もっと、湿ったにゅちゃくちゅくちゅとした音が聞こえてくるはず。レズビアンのふたりが行う行為のことである。

lesbian-scissoring.jpg

「貝合わせ」は日本語でのこれに対応する言葉。もちろん、いにしえの日本の遊戯としての貝合わせのことを言うのではなく、女性の股間のことをハマグリの貝に見立てた言葉。英語の方は、先のハサミのほか、tribbingという言葉があるらしい。tribすることということだが、じゃあ、このtribとは? と言うとtribadism「女性の同性愛」を短縮した言葉らしい。さらにtribadeとは何かと言うと、ギリシャ語での「擦る」という言葉を元にできた言葉らしい。要するに「擦り合い」ということか。



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とことんやりまくる [fuck one's socks off]  【2014/09/12 11:18】 表現集
V + one's socks off で、Vのところにhitとかknockとかbeatとか「叩く、打つ」系の意味の動詞が入って、「こてんぱんに叩く」とか「とことん打ちのめす」みたいな意味になる。それで、やっぱりfuckも「打ち」系の意味なので、これが入ると「誰々をとことんヤリまくる」のような意味になる。

それはそれでいいのだが、なんで、socks off つまり「靴下/ソックスが脱げる」が「こてんぱん」とか「とことん」みたいな意味になるかというところが、なぞと言えば謎。

母語話者の間でも語源が良く分からないみたいで、質問箱のようなサイトに質問が出ていた。それへの回答によると、次のような説であるらしい。

喧嘩になって殴り合いが行われると、強打を受けた方は、もちろん吹っ飛ぶ。その吹っ飛び具合が激しいと、殴られた人は靴が脱げるほど吹っ飛ぶ。それをさらに誇張すると、靴ばかりか、靴下まで脱げてしまう(もちろんありえないが)。そこから「靴下が脱げるほど強烈に殴る」という意味で「とことん殴る」といった意味を表すと。そういう説。

ただ、本当かなあという印象は残る。

ちなみに、ソックスがない、単なるfuck offは、「勝手にしろ」とか「ほっといてくれ」みたいな意味っすね。
fuck off



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内向きvs.外向き プッシー [innie vs, outie pussy]  【2014/03/26 16:40】 表現集
女性器の形状についての表現。画像はヤバいので、画像があるリンクを張っておく。

innie vs. outie

見ればわかると思われるが、「内向き」とは要するに土手が高く、陰唇が内側にこもっている状態の女性器。一方の「外向き」とは、陰唇が外にはみ出ている形状のそれをいうようだ。凹みへそ vs. でべそも参照。



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足指を内側に反らせるもの [toe-curler]  【2014/01/22 13:41】 表現集
うまい翻訳が思いつかなかったので、そのまんまの訳で。toeは足の指のことなので、足の指がキューっと内側に反ること。要するにオーガズムに達した時にそうなることが多いわけで、そのような感覚を感じるときの形容に使われる。toe-curling experienceとか、toe-curling orgasmとか。

toecurling_201401221340203b0.jpg

オーガズムに達した時、このようにtoe-curlingになるか、逆に普通に足指をのばしたtoe-stretchingになるかは、人によって異なるらしい。また、女性ばかりでなく男性も足指を内側に反らせるようだ。体位にもよるのかもしれない。個人的には、足をのばした感じでイク時は、足指をのばしたままだし、逆に女性が脚の間に男性を挟みこむ姿勢のように、脚を曲げてるときは足指が内側に反らせているような気がする。いずれにしても、ふくらはぎがつりそうになるのが心配なのだが。



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